Canva(キャンバ)で簡単に画像編集

Canva入門講座

プロような画像加工が簡単で作成できる「Canva」は、パソコンへのインストールをすることなくインターネット上で画像編集できるウェブアプリです。

画像編集アプリについて

PhotoshopやGIMPなどの高機能画像編集アプリ

画像編集アプリには、写真編集などに適したペイント系アプリ(Adobe Photoshopなど)と文字やイラストに適したドロー系アプリ(Adobe Illustratorなど)があります。

ペイント系アプリのPhotoshopや無料のGIMP(ギンプ)はオールマイティな画像編集が可能ですが、学習するには最低10時間以上をかけなければいけません。

Canva(キャンバ)は3時間程度で学習することができるペイント系ウェブアプリです。

ウェブアプリとは

PIXLR(ピクセラ)・befunky(ビーファンキー)

ウェブアプリとはパソコンにアプリをインストールすることなく、インターネットに接続されたパソコンとWebブラウザーがあれば利用できるアプリケーションです。

画像編集関係のウェブアプリにはPIXLR(ピクセラ)・befunky(ビーファンキー)など人気のウェブアプリもありますが、Canva(キャンバ)は6万種類以上のデザイン性が高いテンプレートと無料素材で手軽に始めることができます。

Canvaの特徴

Canvaのデザインテンプレート

Canvaはオーストラリアの発祥で世界中で利用されているウェブアプリで、日本語にも完全対応しています。

利用を開始するには最初にアカウントの登録をする必要があります。

無料版ではインターネットのクラウド上に1GBの保存領域が利用でき(有料版は無制限)、作成したデザインは自動的に保存領域に保存されます。

6万種類以上のテンプレートには、名刺やチラシ・ポスターなど紙媒体の他に、Facebook用カバー・Instagram用画像などSNSやブログやホームページ作成に適したテンプレートも用意されているので、写真や文字を入れ替えてプロ並みの作品を簡単に制作することができます。

まとめ

デザイン性の高いテンプレートを利用した画像編集は、効率的に作品を制作することができるので中・上級者の方にもお勧めです。しかし、CanvaはPhotoshopやGIMPと違いオールマイティではありません。

気に入ったテンプレートがあればベースの制作はCanvaでおこない、対応できな箇所や仕上げは他のアプリを利用することもひとつの方法です。

 

市民パソコン教室長野校では、訪問講習やネット授業で「Canva入門講座」を開始しました。お気軽にお問合せ下さい。