Windows 7の画面に「サポート終了」案内を表示

Windows7サポート終了

2020年1月14日でサポートが終了するWindows 7では、4月から「サポート終了」の案内とWindows 10への移行を促す表示がされるようになります。

「サポート終了」案内とは

Windows7サポート終了の案内が表示される

画像は実際の画像ではありませんが、Windows 7に表示される内容は、Windows 7サポート終了メッセージと「詳細を見る」ではWindows 10への移行を促すWebサイトへのリンクなどとなります。

この案内は、3月20日に公開されたWindows 7の更新プログラムKB4493132によって表示されるようになります。

Windows 7のサポート期間

Windowsのサポートライフサイクル

WindowsではOSの公開から5年間が「メインストリームサポート」で、セキュリティの更新以外にも機能の追加などの更新がおこなわれます。

「延長サポート」期間は「メインストリームサポート」終了から5年間で、基本的にセキュリティの更新だけとなります。

Windows 7は2020年1月14日に「延長サポート」が終了するため、セキュリティ対策上からパソコンが大変危険な状態になってしまいます。

延長サポート終了後のリスク

「延長サポート」が終了すると、セキュリティ対策上の新たなぜい弱性が見つかったてもMicrosoftから新規のセキュリティパッチが更新されないため、パソコンが悪意のある第三者から攻撃を受けても防御できません。そのため、インターネットに接続した環境は大変危険です。

なお今回2020年1月14日にWindows 7用のInternet Explorer(IE)のサポートも終了します。

その他には、パソコンの周辺機器もWindows7をサポート対象から外していくようになりますので、使用し続けことは困難になっていきます。

Microsoft Office 2010も終了へ

Windows 7に続き「Microsoft Office 2010」の延長サポートも2020年10月13日に終了します。

新しいバージョンのOfficeまたは、Office365への移行を検討しましょう。現在Officeの購入方法が複雑でわかりにくくなっていますが、Office365への移行がお勧めです。

Windows 10への移行

Windows 7からWindows 10への移行とは、一般的に新しいWindows 10のパソコンを購入して移行することになります。

その時に問題になるのが、Windows 7のパソコンにあるデーターをWindows 10へ移行をすることで、仕事用のパソコンでは早めに対応していく必要があります。

 

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