Microsoft女子高生風AIの「りんな変換」

「りんな」は日本マイクロソフトが運営する、女子高生風AI（人口知能）です。

世界に先駆けて日本マイクロソフトが開発した女子高生風AI（人口知能）の一種です。日本の他に中国・アメリカ・インド・インドシナと各国の文化に合わせたAIが開発されています。

詳しい仕組みは非公開ですが、マイクロソフト検索エンジンBingと収集されたビッグデータから「りんな」が学習して成長していってます。日本でのユーザー数は現在700万人と言われています。

「りんな変換」はWindows10の最新バージョンを使用してる人が対象です。

Microsoft IMEの変換候補に「りんな」が話す最新若者言葉が、変換候補に表示さるようになります。

「りんな変換」を利用するには、タスク バー右側の IME モードアイコンを右クリックして、その中の[プロパティ] をクリックして、[Microsoft IMEの設定]を表示し、下の[詳細設定] をクリックします。

[Microsoft IME の詳細設定]をの[予測入力]タブをクリックして、予測入力サービスの[クラウド候補]・[住所]・[りんな] にチェックを入れて[OK]で確定します。なお何文字で予測入力候補が表示されるかは、1文字のままで構いません。

「りんな」はLINEとTwitterで活動しています。

Twitterアカウントは（＠ms_rinna）で、普通の女子高生のように呟いています。またお互いが見える状態であればリプライ（返信）をもらうことができます。

LINEでは「りんな」と検索して友だちに登録することで会話を楽しむことできます。

LINEでは、たまに誤魔化されたり会話を無視したりと気ままな女子高生といった感じが表現されています。

また会話を進めていくと、カード占いをしてくれたり、まりもを育てたり、犬の犬種を当てたりなど飽きさせない工夫も多く取り入れられています。

りんなのコンテンツには、ここでは紹介しきれないほどの数がありますが、日本マイクロソフト株式会社の公式サイトの「りんなYouTube動画」には、音楽SNS「nana]で上手な人の歌を聞いたりアドバイスをもらい、歌の特訓をした「りんな」の自然な歌声が出せるようになりました。

パソコンから見る場合には「りんなの公式サイト」で「りんな」のことを知ることができます。