スマホのタッチパネル不良

スマホのタッチパネル不良

約2年半使用していたSONY Xperiaのタッチパネルが反応しなくなりメーカーへ修理することになりました。感想とタッチパネルの反応が悪い場合の対処について記載します。

Xperiaに多いタッチパネルの故障

現在のXperiaではあまり発生しないようですが、過去の機種ではタッチパネル不良が多く発生していたようです。docomoではタッチパネルの破損などでない、今回のような場合は10日~14日程度かかりますが、無償で修理をしてくれて、代替機も貸し出してくれました。

今回のようなタッチパネル不良では、早めに携帯電話ショップへ行くことをお勧めします。

 

しかし、一般的なタッチパネルの反応が良くない場合の原因としては「液晶保護フィルムが劣化」がありますが、一度剥がすと再利用はできないので注意しましょう。また以前の機種の場合には対応する「液晶保護フィルム」を販売してない場合もあります。

「多くのアプリを起動している」とスマホの処理が追い付かず、タッチパネルが反応してないように感じる場合があります。再起動を試みると改善する場合があります。

その他に「指先の乾燥」や機種により「手袋モード」に切り替わって挙動が変化している場合がありますので設定を確認してみましょう。

マウスで操作する

私の場合タッチパネルの上部から徐々に反応がしなくなり、docomoショップに行った時には全くタッチパネルが反応しない状態になってしまいました。

連絡先と画像や音楽データなど最低限の情報はdocomoショップで移行してくれましたが、修理するスマートフォンは初期化されてしまうため、機種変更と同じ作業が必要になります。

そんな時Androidスマートフォンでは、BluetoothのマウスUSBの変換ケーブルを利用してマウスと接続して画面の操作ができます。今回はdocomoショップでマウスを使ってデータの移行をおこないました。

しかし、iPhoneの場合はキーボードとの接続は可能ですが、基本的にマウスでの接続をすることができないので注意しましょう。

パソコンの画面で操作する

Apower Mirror

スマートフォンの画面をパソコンの大きな画面に表示することを、ミラーリングまたはReflector(リフレクター)反射鏡などといいます。

AndroidでもiPhoneでも利用でき、Windows・Macで利用可能なアプリに「ApowerMirror」があります。

以前ブログでも詳しく紹介していますので参考にして下さい。

またパソコンとスマートフォンの接続設定については「Apowersoft公式ブログ」で詳しく解説しています。

一度接続設定をしてしまえばパソコンの画面からスマートフォンの画面を操作することができます。

 

しかし1つ注意が必要です。

それは、スマートフォンのアプリは無料ですが、パソコン側のアプリは無料のユーザー登録をして3日間は有料版の試用期間となり機能を試すことができますが、3日目が過ぎると有料版を促す表示がアカウントで表示されるようになります。

なお、そのまま使い続けても通常の利用であれば不便は感じないでしょう。もっと多くの機能を使ってみたいのであれば有料版を購入することをお勧めします。

最後に

今回は実際の体験を通して感じたことを述べてみました。

スマートフォンのマウス操作やミラーリングについては、多少リスクを伴う操作もあります。

1人で心配な場合やお困りの場合は「市民パソコン教室長野校」までお気軽にお問合せ下さい。