あるアプリをインストールした時にGoogle Chrome(以下Chrome)の表示フォントがカクカク文字になってしまったので、その対処法を記載したいと思います。
カクカク文字の原因
今回は、あるアプリをインストールした時に同時に幾つかのフォントもインストールされて、chromeの標準フォントの設定が変わってしまったのが原因ですが、一般的にはChromeのバージョンアップ時のトラブルが多いようです。
Chromeは現在もっとも多く使われているWebブラウザでカスタマイズにも柔軟に対応していますが、反面このようなトラブルが稀におこることもあります。
標準フォントを変更する
図で記載した右上の「Google Chromeの設定」から表示された設定画面から「デザイン」項目の「フォントをカスタマイズ」から表示された設定画面で設定します。
フォントを自由に設定できますが、特別な理由がない限り「標準フォント」の状態にしておきましょう。再起動したら設定が反映されます。
※2017年1月26日Chromeのバージョン56以前は「メイリオ」が「MSPゴシック」でした。
最後に
Chromeではフォントに関して表示サイズなど他にもカスタマイズも可能です。
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